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播種しました

海外に発注していたアビウの種が届いたので、播種しました。
気温が低いので室内で温度管理してみます。

種子は10粒です。
昨年2月に発注して、ようやく届きました。
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アビウの鉢上げ

庭にアビウの木がありました。
しかし植えた場所が悪かったためなかなか大きくなってくれませんでした。
粘土質で土が重すぎ、土中の酸素も少なかったようです。

買った時より幹は少し太くなりましたがなかなか枝葉が茂りません。
おまけに昨年の台風で大きなダメージを受け、さらに今年また台風で被害を受けました。
このままでは、カニステルやアカテツに接いで量産する計画など夢のまた夢です。

何とかしないといけないとはわかってはいながらもつい先送りになり…
アビウには可哀想な事をしました。
それが、今年の台風で葉が全て飛ばされ、懸命に回復しようとする姿を見て、ようやく決心しました。

アビウの周囲の土を深く丁寧に掘って、鉢上げしました。

鉢に植え替える前には、水で根についた粘土質の土を洗い落してやりました。
アビウを入手した時は、知識が不足していたので遠回りになってしまいましたが、もう大丈夫です。
2011071019100001.jpg
新しい葉もどんどん出ています。
このアビウには苦労をかけた分、これから大切にしたいと思います。

アビウは直根型ではなく、地表に広く浅く根を張るタイプです。
鉢栽培にそれほど適したタイプの植物ではありません。
そこで、鉢で1、2年育てて立派な木にしてから、前回よりも良い場所に地植えすることにします。

PouteriaとPlanchonella

動植物を分類するとき、界、門、綱、目、科、属、種の順番で分けることはよく知られています。
この順番で、上に行くほど違いが大きくなるわけです。

植物を接ぎ木する場合、種が違っても属が同じであれば接ぎ木可能な場合が多いとされています。
例えば、沖縄でもよく見かけるフクギとマンゴスチンは同じフクギ属なので接ぎ木ができます。
これを接ぎ木の親和性と言います。

さて、アビウと言う美味しいフルーツがあります。
南米原産の黄色くて丸い果物で、甘くて和菓子のような上品な味がします。
もちろん、家の庭にも一本植えてあります。

このアビウの木を殖やしたいのです。
アビウにアビウを接ぐ(共台)のが一番確実ですがそれでは面白みがありません。
日本の風土に合っていて根の丈夫な木に接げば、より良い苗ができるのではないかと考えました。

そこで調べてみるとカニステルが同じPouteria属だとわかりました。
今、家にはカニステルの実生苗が30本近くあるのでまずはカニステルに接いでみます。
そしてもう1つ、沖縄にも自生しているアカテツと言う木も同属の可能性があることがわかりました。

可能性がある、というのは、まだ諸説あるからです。
アカテツはPlanchonella属とされますが、Planchonella属はPouteria属に統合すべきだ、と言う説が学会で根強くあるそうです。
ちなみに日本国内のPlanchonella属には、アカテツと小笠原諸島固有種のムニンノキがあります。

アカテツとアビウに接ぎ木親和性があるのか…微妙なところです。
理屈で考えただけでは何も見えてこないので、アカテツの大木がある所に行って観察してみました。
ゴツゴツした樹皮の質感は、カニステルの柔肌よりも余程アビウに近いな、と言うのが第一印象でした。

幹の下の方からも小枝がたくさん出ている感じや、樹形、葉芽の着き方もアビウとよく似ています。
両手で抱えきれないほど太いアカテツの大木が、何となく愛おしく思えてしばらく木を眺めて佇んでしまいました。

これは接げる!!
特に根拠はありませんが直感です。

もし野性的で樹勢の強いアカテツに接げたなら、成長の遅いアビウやカニステルを台木にするよりも良いアビウ苗が出来るかもしれません。
早速アカテツの種を拾って来て苗を育て、接ぎ木実験をすることにしました。
結果はまたこのブログで書きたいと思います。
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