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雌雄異株

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ランバイの接木からちょうど4週間経ち、芽が動き出しました。
ランバイは取り木を試しましたがカルスが形成され過ぎて失敗…
それならば、と接木をしてみたらあっさり成功しました。
DSC_0667.jpg
ランバイは雌雄異株なので本来は2株必要ですが、1本で結実させたいので1株に雄雌両方を接いでいます。
DSC_0666.jpg
こちらは先週接いだものです。
マンゴー同様春先に接ぐのがベストかもしれませんが、ランバイの接木は簡単なので秋にしてしまいました。
形成層がたくさん密着するよう、穂木の側面を長く削って、台木につけています。
自己流の腹接ぎです。
DSC_0669.jpg
ある方からの情報によると、ランバイは雄の方が少し樹勢が強いそうです。
たしかに大株の枝先に雄を接いだものは、雄の部分が大きくなってきています。
上の写真の左の2本の枝が雄ですが、だんだん右より左の方が大きくなっています。
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幹生花

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ランバイの花が咲き、実も着いているようです。
ランバイの花は色も地味で、よくよく見ないと咲いているのがわかりません。
本当に細くて頼りないですが、確かに咲いています。
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こんな感じの花が数か所に咲いています。
ランバイは雌雄異株だとか、単為結果するとか、大木になると雌雄同株になってくるとか色々な話があってまだよくわかりませんが、観察する限りでは雄蕊は見当たりません。

これで結果にまで行けるのでしょうか。
国内で結実したランバイの種を育てたものに接木した、というランバイの苗を見たことがあるので、確かに有核果がなるのは間違いないですがどうなることやら…
DSC_0351.jpg
まだ木が小さいので今年は結果よりも、木を大きく丈夫に育てることを第一に考えます。
わからないことも多く、まだまだ先は長いようです。

幹から花芽

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ランバイの花芽が伸びてきました。
昨年は二ヶ所しか花芽が着きませんでしたが、台風を乗り越えて逞しくなった今年は何ヶ所も着いています。
地面のすぐ上にも…
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二月初めに姿を見せた花芽は、三月に入ると急に伸びてきました。
長さは10㎝弱くらいですが、小さな蕾がたくさんついています。
これが二月初旬の状態です。
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冬の間、親木の葉先が枯れて心配しましたが、新しい葉もたくさん出て、小枝も増えてきました。
葉の入れ替えの時期だったようです。
DSC_0156-1864658356.jpg
挿し木苗一号は、残念ながら枯れてしまいました。
微量要素欠乏の症状が出たので、スプレーで鉄やマグネシウムを補いましたが、衰弱して回復はできませんでした。
微量要素が欠乏してしまう大本の原因は、土壌のphにあります。
そこで、挿し木苗二号は、土壌にも注意を払って植え付けました。
DSC_0221.jpg
今度は大丈夫です。
健康な色艶の葉がたくさん出てきました。
大きくて厚みもある立派な葉です。
親木に小枝がたくさんできたので、今年もまた何本か挿し木をしてみます。

マグネシウム


挿し木で殖やしたランバイの葉が白くなって端から枯れていた問題は解決しました。
マグネシウム不足です。
マグネシウムを含むスプレーを葉に吹いたら枯れは収まり、新しい葉も大きくなって来ました。

植物も人間と同じで、カロリーだけではなくビタミンやミネラルも必要です。
ただ肥料だけを与えていたのでは、ジャンクフードばかり食べているのと同じことで、健康な体は出来ません。

微量要素が欠乏していると色々な異常が出てきます。
特に多いのは鉄とマグネシウムの不足です。

どちらも葉緑素の元になるものなので症状は似通っていますが、現れ方が違います。
鉄は植物の葉の中を移動しにくいので、新しい葉から色が白くなってきますが、マグネシウムは植物の中で移動するので中~下位の葉から白くなってきます。
そして、マグネシウムが不足していると次第に葉が小さくなり、茎の伸びも悪くなって節が詰まってきます。

家のランバイは典型的なマグネシウム欠乏症でした。
ではなぜマグネシウムが欠乏するのでしょうか。
土中に石灰質が多い(アルカリ土壌)と、マグネシウムの根からの吸収を阻害することがあるそうです。
そのため、酸性土壌を好む植物は沖縄南部のようなアルカリ土壌ではマグネシウム欠乏を起こしやすいことになります。
ランバイは酸性土壌を好むようです。

根本的な解決法は土壌改良か酸性土を使って鉢植えにすることですが、応急処置としてマグネシウムスプレーをしました。
自然は複雑で計り知れない…もちろんその通りですが、科学的に考えればかなりの程度まで理解し対処出来るのもまた事実です。

またも成功

ランバイの挿し木、前回は成功しましたが、一回試して一回成功しただけではまだ何とも言えません。
その一回が運が良かっただけの可能性があるからです。
安定して挿し木で殖やせるのかどうか…確かめるためには何度か試してみなくてはわかりません。

そこで、8月末にまた一本枝を砂に挿して日陰に置いておきました。
今度の枝の方が充実していて良さそうです。
挿してから1ヶ月、2ヶ月…葉が落ちることもなく状態は良さそうです。
2011110513360000.jpg
そして、今日、そろそろ発根した頃と思いそっと抜いてみると…発根していました!!
暖かい時期なら2ヶ月強で発根するようです。
まだ2つ試しただけですが、挿し木はそれほど難しくはないようです。
2011110513360001.jpg
短いですがしっかりした根が出ています。
せっかくの根を傷つけないよう注意深く鉢に植えました。
2011110516000000.jpg
まだ根が少ないので、鉢上げ後もしばらくは木陰で養生です。
そして今日は満月の数日前なのでまた1本、小枝を挿してみました。
これから涼しくなる時期の挿し木はどうでしょうか…

まだ手探りですが、1つ確かに言えるのは、ランバイは挿し木で繁殖可能、しかも難易度は決して高くないということです。
次の目標は増やしたランバイを大きく育て上げて果実を収穫すること…
これはかなり時間がかかりそうですが、遠い将来に夢を持てるのが果樹栽培の醍醐味です。
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